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猫島で有名な愛媛県の青島に行ってきた話(行き方や注意点など)

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僕は完全な猫派です。そんな僕がどうしても行きたかった、愛媛県の青島に行ってきた話です。猫島とも呼ばれるこの島は、とても小さな島なんですが、人口15人前後に対して猫が100匹以上いるのです。猫派にとっては楽園のようなもの。

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 青島への行き方

 青島には長浜港と青島を結ぶ、定期旅客船「あおしま」で行きます。

青島への船時刻表

時刻表はこんな感じ。一日2便運航されています。2016年3月現在もこの時刻表で運航されているようです。時刻表を見てお分かりの通り、朝から行くか、午後から行くかの2択しかないのです。定員は34人なのですが、14:30長浜発の便に乗れるのは、34人から朝の便で青島に行った人数を引いた人数。つまり、朝の便に34人乗り、8:45青島初の便にだれも乗らなかった場合は、午後の便には1人も観光客は乗れません。僕は朝の便で行く人が少ないことを願い、14:30発の便を狙うことにしました。

 

 船が出発する長浜港へはレンタカーか電車で向かうのがおすすめです。僕はレンタカーを借りなかったので、電車で行きました。JR予讃線を使い、松山駅11:40発→伊予長浜駅12:41着の電車を利用。伊予長浜からは出口を出てまっすぐ行き、海まで行き当たったら、左に曲がるとすぐに長浜港があります。徒歩2分くらい。

 

乗車可能人数の看板青島

長浜港に着いた時は、かなりドキドキしました。青島に行けるか行けないか判明するわけですから。運命の結果は、OK!午後の便は9人乗船可能で、僕は6人目でした。出発の一時間前には9人集まってました。この日は2015年4月下旬の土曜日。朝の便で25人も青島に行ったということですか~。

 

定期船あおしま

このフェリーに揺られること35分ほどで青島に到着。34人定員の船に9人しか乗っていない状態だったので、とてもゆったりと快適なクルーズでした。

 

青島上陸!猫、ネコ、ねこ!

第一しまねこ(青島)

いよいよ、念願の青島に上陸!テンションは最高潮に達するも、第一島猫さんにはめんどくさそうにお出迎えされました。

 

餌場の青島の猫

桟橋を渡り、左に曲がり道なりに進んでいくと、エサ場があります。エサを求めた猫ちゃんたちと、猫ちゃんと戯れたい人間のwin-winの関係が築かれていました。

 

カリカリに飛びつく猫島の猫

僕もあらかじめ調達しておいたカリカリ(そこそこ高級)を与えたら、めちゃくちゃ食いついてくれました。あまりにおいしそうに食べてくれるので、うれしかった。

       
【青島の猫】餌を一生懸命食べる猫ちゃんず

写真だけじゃなくて動画も撮ったんだった。YouTubeにアップロードしてみました。

 

       
【青島の猫】またたび効果でグデングデン

マタタビでグデングデンの猫もいました。

 

猫猫猫

エサを撒くと、足の踏み場もなくなります。

 

がっつく青島のねこ

われ先に。と争う猫ちゃんたちが可愛かった。

 

のんびり過ごす青島の猫

日陰でのーんびり過ごしてる猫ちゃんたちもいます。

 

猫じゃらしで遊ぶ猫

猫じゃらしにも、ものすごく反応してくれた!

 

猫じゃらしに夢中な青島の猫

絶対、離さにゃいぞ!という執念を感じます。

 

1時間10分ほどの滞在時間もあっという間に、終了。あー、もうちょっと居たかったなと思いつつも帰路に着くのでした。

 

帰りは、外の席で、気持ちい海風を感じながら、楽しかった思い出に耽りました。

最後に

以上、猫島で有名な愛媛県の青島に行ってきた話でした。ブームが収まったころにまた行きたい!!次は、朝の便で行って8時間楽しんできたいです。

 ▼続きもあるよ