前回記事にした、ニセコの朝の撮影の後は、清々しい気候の中、羊蹄山の麓の町を日帰り(ほぼ半日程度)で観光してきました。ゆる〜く振り返ってみたいと思います。
先日の記事の題材になった羊蹄山の朝焼けを撮影した後、ニセコビュープラザという道の駅で3時間ほど仮眠したところからのスタートです。
自宅から羊蹄山周辺(ニセコエリア)までは車でのんびり走って2時間弱。せっかく来たのだもの、朝焼けの撮影以外にもニセコエリアを楽しまなきゃということで、少し観光してきました。
ニセコビュープラザで買い物
まずはニセコビュープラザの農産物直売所でお買い物。農産物直売所は朝8:30オープンです。ニセコの広大な地で育った新鮮野菜がたくさんありました。この日は、旬のアスパラガスを買ったよ。
アスパラガスの他に朝ごはんとして米粉で出来たパンも買いましたが写真には撮り忘れ・・・。
ニセコ 第2有島ダチョウ牧場
場所はここ!ニセコビュープラザからも車で10分は掛からない距離です。
晴れていれば羊蹄山が綺麗に見える絶景スポット。ダチョウと羊蹄山のコラボが斬新です。ニセコ町のふるさと眺望点にも指定されています。
100円でダチョウの餌を買って、エサやりが出来ますよ。お金はこの木の箱の穴に入れて、封筒に入った餌を自分で取り出します。無人です。餌は乾燥したとうもろこしでした。
餌場に乾燥とうもろこしをダラ巻くとこの有様。餌をあげた僕に対する感謝の気持ちなんて微塵も感じませんでしたね。なんか、この光景を見てたら、ドードーだかドードリオだかを思い出しました。そして、もれなく薄毛じゃない?
残念ながら羊蹄山の先っぽが隠れてしまっていました。ダチョウって凶暴そうだから、これ以上近づくのは怖かった。
ニセコ駅前の「綺羅乃湯」でリフレッシュ
ニセコの温泉入ってすっきり!この綺羅乃湯はニセコ駅の目の前にある抜群の立地。
温泉自体は透明で透き通ったお湯で、暑くもなく、ぬるくもなくの長湯できそうな良い湯加減でした。そういえば、ここの売店にホワイトアスパラ売ってました。
綺羅乃湯のすぐ目の前にはニセコ駅。おそらく、利用することは無いと思うけど、趣きのあるいい感じの駅舎でした。
京極町のふきだし公園
ニセコ町を離れて、京極町に移動。ニセコは羊蹄山の南西の町。京極町は羊蹄山の北東の町になります。名水がふきだししている公園。ポリタンクとかを持参すれば美味しい水を持ち帰れます。現地でもポリタンク売ってますがびっくりするほどのボッタクリ価格。
GWに訪れた時はこんな感じでした。雪解け水が勢い良く流れていました。
それが6月中旬のこの日には緑が生い茂っていました。
北海道遺産だそうで、環境省の名水百選にも選ばれたらしい。
NDフィルターの練習にもなりました。
名水のおかげで苔も綺麗だった。
名水が惜しげも無く垂れ流されてるので、ごくごく飲みました。冷たくて美味しかった。
これにて、ニセコエリアの日帰り観光終了です。再び2時間のドライブをして帰宅。
最後に
次は、羊蹄山を登るか、羊蹄山が綺麗に見える山を登るかでニセコを訪れたいな。