北海道での6回目の日帰り登山。イワオヌプリというお手軽に登山できる山に日帰りで登ってきました。
前回登ったニセコアンヌプリからは、道路を挟んで向かい側に鎮座する山です。
標高1116mということで、高くない山なのですが、山頂付近は山肌がむき出しになっており、視界が開けていて気持ち良いハイキングを楽しめました。
また、山頂付近の雰囲気は日本ではないような感じもして楽しかったです。
駐車場
駐車場は、ニセコアンヌプリ登山の時と全く同じ場所。
この日も五色沼温泉インフォメーションセンターに駐車しました。
ほぼ満車の状態で、たまたま1台車が出た所に運良く停めることが出来ました。
五色沼温泉インフォメーションセンターが満車の場合は、すこし上にある駐車場に停めるか、少し下のキャンプ場付近に停めるのが良いみたいです。
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コースタイム
休憩無しなら上りも下りも1時間くらい
イワオヌプリ登山の様子
五色温泉インフォメーションセンターの駐車場からは、このような橋を渡ってイワオヌプリ登山口へ向かいます。
橋を渡り、少しすると石段が登場し、石段を5分位の登りきると、登山口があります。
登山口です。木の階段が続いています。木の階段は一直線に登りきった所で終了し、その後は山道になります。
30分くらい頑張ると視界が開けてきます。北海道って広大だなぁって思わせてくれます。青空だと尚良いのだが。。。。
山頂が近づいてくると、山の地肌がむき出しになっています。このような山はなかなか珍しいのでテンションが上がります。視界が開けている中のハイキングは爽やかです。
イワオヌプリは人気があるみたいで、家族連れや友達同士で登山を楽しんでいるグループがたくさんいました。
家族連れが多かったことからも分かるように、初心者でも、安心して楽しめて、尚且つ珍しい景色を見ることができるので非常におすすめできる山だと感じました。
となりの山とかは普通に樹木が生えているのにイワオヌプリだけハゲているなんて不思議だな。
3000m級の山ではこういう場所もありましたが、イワオヌプリのような低山でこんな景色なのは珍しいです。
山頂に到着。この錆びついた看板に「イワオヌプリ」と書いてあります。
帰りは、来た道とは違う道で降りることにしました。
おしまい。
下山後は、風呂に入り、ニセコの道の駅で野菜を仕入れ、のどかな風景を撮りつつ、帰宅しました。
日帰り温泉情報
ニセコアンヌプリを登ったときは、登山口すぐ近くの五色温泉を楽しみましたが、今回は雪秩父という日帰り温泉に行きました。
硫黄の臭いが立ち込めていて、温泉に入っているなってキモチにさせてくれる良い温泉です。
500円という安い値段で入浴できるのも最高です。去年の9月にリニューアルオープンしたばかりなので、館内が綺麗なのも気に入っています。
最後に
天気予報ではイワオヌプリ方面は晴れるって行ってたのに、ガスっぽい1日となってしまいました。晴れてたら最高だったんだろうな〜と思いつつも、曇でも十分楽しめました。
健脚な方だとイワオヌプリ登山だけだと物足りなさもあるかもしれません。その場合は、1日でイワオヌプリ&ニセコアンヌプリを制覇するのも面白そうです。
北海道の登山はそろそろ、紅葉のシーズンに差し掛かってきました。ということは、登山を楽しめるのは後1ヶ月半くらいでしょうか。思い残し無いようにあと3回くらいは登山に行きたいです。