※撮影日:2016年10月22日
紅葉シーズンだと言うのに、天気は生憎の曇天。
こんな天気じゃわざわざ遠出しても気持ちよくないなぁって思って近場の紅葉を楽しんできました。
色づく前に落葉してしまったり、色づきがあなり綺麗じゃなかったりしていて今年の紅葉は不作な感じが否めません。
やはり夏に天候が荒れまくったのが影響しているようです。
口無沼
車のディーラーのお兄さんに教えてもらって紅葉の時期に行ってみようと思っていた沼。
通りから林道に入ってから5kmほど直進してやっと到着する秘境的な場所です。
とはいえ、Google Mapsにはしっかり記載されているので、ここに行くのは非常に簡単です。
ということで、曇の天気だけど、家にいるのも勿体無いので、支笏湖方面にやってきました。最初に訪れたのは支笏湖からもそこそこ近い口無沼という場所。
ちょっと、来るのが遅かったようです。すでに紅葉は寂しい感じになっていました。後1週間早ければもう少し綺麗だったかもですね。
水面には鳥の群れが居ました。冬になったらどっかに飛び立つのでしょうか。もしくは、北海道よりも更に北のところからやってきた鳥なのでしょうか。
水面はすごく穏やかで、リフレクションが綺麗でした。来年、天気の良い日にまた来てみたい場所です。
口無沼に行くためには、千歳市から向かう場合、276号線から林道に入り5kmほど走る必要がありますが、行きも帰りも1台ともすれ違いませんでした。
(対向車がきても、やりすごせるくらいの道幅はあります。)
林道はこんな感じです。
支笏湖休暇村
次に向かったのには支笏湖休暇村の広場。ここを選んだ理由は、駐車場代が掛からないから。
支笏湖ビジターセンターの駐車場に止めても良いのですが、そちらは400円くらい徴収されます。
支笏湖休暇村に車を停めると土産屋とかには遠くなりますが、写真撮影だけが目的ならおすすめの駐車場です。
駐車場の直ぐ側には、木々が生い茂っていてベンチがあったりする憩いの広場があります。
もみじが良い感じに色づいていました。
広場を広角レンズで撮影するとこんな感じ。赤色が目に入ってくると飽きっぽくて良いですね。
落ちてる紅葉を拾って撮ってみた。手がフレームインしないように気を使いました。
土曜のお昼くらいなのに、人はあまりいません。この日は、支笏湖方面へも特に渋滞なく行けました。
広場の展望台からは、支笏湖と恵庭岳を見ることが出来ます。この写真の解像度では確認できないかもしれませんが、恵庭岳の山頂付近は白くなっていました。
この櫓が展望台です。
上下ヒートテック、フリース、ゴアテックスジャケットでちょっと寒いくらいの気候でした。
支笏湖湖畔から少し千歳川を下った所にある湖畔橋からの写真。カヌーと紅葉のセットは良い感じ。
名水ふれあい公園
最後に、自宅からも程近い名水ふれあい公園という紅葉スポットにやってきました。自宅から支笏湖へ向かう途中にある公園なので、存在は前々から知っていたのですが、今回初めて、足を踏み入れました。
この公園のほうが標高は低いところにあるのに、すでに紅葉が地面いっぱいに落ちてました。
水面に浮かぶ紅葉。綺麗でした。
水面に浮かんでいる紅葉の動きをタイムラプスで狙ったのですが、帰ってきて確認したらボケボケな写真だったのでボツになりました・・・。
名水ふれあい公園は、ほとんど人来ずだったのに、かなりきれいな落ち葉が見れるので穴場スポットとしておすすめです!
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最後に
支笏湖、千歳近辺の紅葉は、今週末がピークで来週(10/29)には見頃は終わってそうな感じですね。10月下旬になると、いよいよ札幌市街地方面の紅葉が見頃になってくるので、楽しみです。