北海道平取町にあるカンカンガローという場所に行ってきました。
カンカンガローは看看川が流れる切りたった崖です。ガローが切り立った崖という意味です。
カンカンガローの情報に感謝!
自分にとってガローでお馴染みだったのは苫小牧にある樽前ガローです。
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先日、この画像(樽前ガロー)をInstagramにアップしたら、「カンカンガロー」という場所もあるとの情報を頂きまして、早速、カンカンガローにも行ってみました!
樽前ガローは自宅からも遠くなく、大好きな場所です。同じガローの名が付くカンカンガローの期待も高まります。
カンカンガローのアクセス・場所など
カンカンガローは平取町の二風谷ファミリーランドというキャンプ場の敷地内にあります。
とりあえずは二風谷ファミリーランドを目指しましょう。
あとは、上記マップのあたりにあたかも入渓ポイントっぽくなっている場所があたので、そこから降りれば、沢歩きができます。
入渓ポイント
カンカン川へは急な道を下ります。あと、沢も歩くので、長靴必要です。夏場でしたら、クロックスやサンダルでも良いかも。
車を停めれる場所は、すぐ見つけられると思いますので頑張ってください。キャンプ場の管理棟からハイキングがてら歩くのも有りです。
間違って下流に歩く
無事、入渓ポイントから沢へ降りた後は、カンカンガロー(崖が切り立っている場所)の場所が下流側か、上流側かわからず、とりあえず下流側に歩いてしまいました。
どうやら正解は上流側だったようです。下流側に結構歩いてしまいましたが、川幅が広がるばかりでガローって感じではありませんでした。
ただ、下流側に歩いたからこそ、意外と良い被写体にも出会えました。
まぁ、良しとしましょう。
改めて上流側へ歩く
来た道を引き返し、改めて上流側へ歩を進めます。途中、狐や鹿の足跡もありました。
入渓ポイントよりも上流側へ。橋を2つ潜って行くとだんだん雰囲気が出てきた。
はい、ガローっぽい所に到着しました。到着した直後に少し吹雪いて来ましたので、ココぞとばかりに最近購入したストロボを付けて撮影。白い丸いのは全部雪です。
初めて、外でストロボを使いましたが、良い感じに撮れました。こういうのが撮りたくてストロボを買ったのです。
角度によって雪の写る量が違います。
もっと奥まで行けば違う景色が見れるのでしょうけど、ご覧の通り、すでに緑成分がなく、見頃の時期では無いので、奥には行きすぎずに引き返しました。
来年の新緑の時期にまた訪れたいと思います。
そういえば、この日の外気温は-5度くらい。川は凍っていませんが、川へ流れ込む雫などは氷、氷柱が出来ていました。
もう冬ですね〜。となわけで、カンカンガロー散策終了!
マカウシの滝もあるけど・・・
二風谷ファミリーランド内にはマカウシの滝もあります。ですが、僕が行った11月下旬では、滝壺まで行けなくなってました。なので、撮影せず引き返しました。