いつも向かい風

カメラ好きが、試される大地、北海道で試されるブログ

初冬の美瑛の風景を楽しむ

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先週末は美瑛に行って、半日ほど写真撮影を楽しんできました。

最近はすっかり日が短くなり、16時ころには日が沈みます。日暮れまで美瑛に滞在したとしても自宅に21時前に帰ることができるので翌日が楽です。

3週間ぶりの美瑛

美瑛散策は約3週間ぶりです。前回美瑛を訪れたのは、青い池のライトアップの撮影でした。あの時も既に軽く雪景色になっていたので、今回は一面銀世界なのではないかと期待もしていたのですが、まだ初冬という感じでした。

気温も氷点下と思いきや、プラス5度ほどあり、特に寒さを感じずに撮影を楽しめました。(防寒対策済)

関連記事!ライトアップ期間中の美瑛青い池に行ってきた!

初冬の美瑛の風景

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天気予報では、くもりか雪とのことでしたが、GPVで雲の流れを確認するとチャンスがありそうだったので、片道3時間かけて美瑛に行ってみました。

この判断は正しかったらしく、「快晴」ではないものの、ところどころ晴れ間が見える気持ちのいい天気でした。夕焼けまでの半日楽しめました。やはり天気予報はあてになりません。

 

新栄の丘展望公園

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美瑛に行くときは、だいたい新栄の丘展望公園を最初に目指します。(途中寄り道するときもありますが)新栄の丘展望公園の道路を挟んだ反対側から見えるこの風景が好きです。青空だとかなり気持ちいい風景です。

親子の木とかマイルドセブンの丘

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美瑛についたら、ふらふらと写真を撮り歩くだけです。夏場とは違い、観光客、バイク、キャンプングカーがめっきり減って、出会うのは地元ナンバーの写真愛好家の方ばかり。写真を撮るにはとてもいい季節になりました。

雲の隙間から、天使の梯子がシャワーの様に降り注いできたので、急いで良さげな場所に移動し、親子の木と天使の梯子を撮りました。セブンスターの木に続く道路から見る親子の木が個人的には好きです。

 

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一般的によく知られている親子の木の撮影スポットに行くとこんな感じです。

 

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あとはマイルドセブンの丘とかも行きました。だれもいない中での撮影です。夏場の賑わいが嘘みたい。マイルドセブンの丘では、ペルセウス座流星群を撮ったのが今年のいい思い出です。あの時はF4のレンズしか無かったので、満足できませんでした。来年までには星にも強いレンズ買いたいです。

クリスマスツリーの木と夕日の木

この辺で、時刻は3時過ぎ。着々と1日が終わりに向かっています。

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夕日と言えば、クリスマスツリーの木かなぁっと思って、待機してたのですが、ここにきて観光客やその他写真家が押し寄せてきたので、移動することに。別にここにいても良かったのですが、行ってみたいところがあったので。

 

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夕日の木という場所です。その名の通り、夕日時が綺麗な木。ここには誰も居ませんでした。有名じゃないっぽいからですかね。

 

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半日の美瑛散策でしたが、夕日まで天気が持ってくれて良かったです。次に美瑛に行く頃は一面銀世界で-20度の世界になっているといいな。澄み切った風景を撮りたいです。