2015年の8月に富士山に弾丸登山した時の持ち物リストを振り返っていこうと思います。
この記事で紹介するのは富士山登山時のザックとその中身です。装備については後々、追記という形で書いていけたらなと思っています。
関連!真夏に富士山弾丸登山をした話【SONY α7Ⅱと登る】
富士山登山の装備・持ち物を揃えるのに掛かる金額の目安
どのブランド、どのクラスの装備を揃えるかにより、金額はまさにピンきりですが、オールmont-bellで揃えた友人の場合は、総額で12万円ほどになったそうです。
ですので、1から装備を揃えると、10万円以上は覚悟した方がいいでしょう。
富士山弾丸登山の僕の持ち物(リュックの中身)
名称 | おすすめ度 |
---|---|
登山用リュック(バックパック・ザック) | ★★★★★ |
レインウェア | ★★★★★ |
ユニクロのウルトラライトダウン | ★★★★☆ |
ヘッドライト | ★★★★★ |
タオル | ★★★☆☆ |
水2L | ★★★★★ |
飴などのお菓子 | ★★★☆☆ |
手袋or軍手 | ★★★★☆ |
お金(100円玉多め) | ★★★★★ |
カメラ(ミラーレス一眼レフ) | ★★★★☆ |
ウィダーinゼリー | ★★☆☆☆ |
腕時計 | ★★★★★ |
携帯電話 | ★★★★★ |
食べ物(おにぎりやパン) | ★★★★★ |
とりあえず、僕の持ち物リストを作成してみました。ここから先はそれぞれの持ち物についてすこし詳しく見ていきます。
登山リュック(ザック・バックパック)
荷物をパッキングするリュックがないと話が始まりません。
僕がいつも使用しているのはmont-bellのチャチャパックという登山用のザック。山小屋泊にも対応できるザックなので、富士山弾丸登山には少し大きすぎるかも知れません。
同じくmont-bellから発売されている、ガレナパックというザックが使いやすそうでおすすめです。
ヘッドライト
富士山弾丸登山は、辺りが暗闇に包まれている夜の時間帯に登山を開始することになります。足元をしっかり照らして安全に登るにはヘッドライトが必須と考えてもらっていいでしょう。
スマホのフラッシュライトやハンディタイプの懐中電灯じゃだめなの?って思うかもしれませんが、ヘッドライトがベストです。
理由は、ヘッドライトだと両手を自由に使えるからです。
ヘッドライトに関しては、登山時だけでなく、非常用にも使えるので1つ持っていても便利だと思います。
僕はジェントスのヘッドライトを愛用しています。
レインウェア
晴れの予報の日に登る予定だからレインウェアなんていらないぜ!っていう初心者もいるかもしれません。その考えはダメです。どんな天気予報だろうがレインウェア(上下)は必須だと考えてください。山の天気は急変しやすく、晴れの予報だったのに、雨が降るなんてことは、よくあることなのです。
また、レインウェアは防寒着としも優秀で、冷たい風をシャットアウトしてくれるます。
動いているときは、寒さは感じません。しかし、登頂し、御来光をじっと待っているときは、富士山の強風に晒されます。そんなときにレインウェアを着用すると寒さを和らげることが出来ます。
mont-bellのストームクルーザーシリーズがコスパが良いとの評判です。
ユニクロのウルトラライトダウンなどの防寒着
レインウェアの項目でも記載したとおり、御来光待ちの時は、寒いです。真夏の富士山ですが、じっとしていると寒いです。なので、ダウンや手袋やネックウォーマーなどの防寒着も持っていくことをおすすめします。
ネックウォーマーは使いませんでしたが、ダウンと手袋は役に立ちました。
食料品関係
水は2Lペットボトルを持って行きました。富士山には水汲みできる場所はないので2L 以上は持って行ったほうが良いと思います。お金がもったいなくなければ、道中、山小屋で高値で水やジュースを買うことが出来ます。
食料は、登山出発直前に食べるウィダーinゼリーと山頂で食べるおにぎりを持って行きました。これもお金がもったいなくなければ、道中の山小屋で購入可能です。
お菓子も持って行くと良いと思います。塩分補給できる飴玉や糖分補給のチョコなどがおすすめです。
僕はダカラのキャンディが大好きです。
カメラ
思い出を写真に残したいならカメラを持って行きましょう。絶景を自分の目に焼き付けたいときは必要ありません。
弾丸登山の場合は大半の時間が暗い時間帯なのでシャッターチャンスは御来光の時と下山の代わり映えしない景色だけです。
あ、でも星空は最高に綺麗だったので、星空撮影したい人はカメラと小型三脚持って行くと良いかもしれませんね。
オススメ!登山で星空やタイムラプスや夕景の撮影におすすめのコンパクト三脚
ガジェット
時計、携帯電話は持って行ったほうが良いかと思います。
お金
100玉を多めに持って行きましょう。トイレの使用が有料だからです。1回200円か300円が相場です。
登山用の財布があると便利かもしれません。
チャムスというメーカーの小銭入れが結構おしゃれでいかす!
山道具をレンタルするという選択肢もある
富士山は登ってみたいけど、それ以外の山には特に興味ないし、登山を本格的に始めるつもりはないんだよなぁ。って人にとって、富士山のためだけに高額な装備を揃えるのは勿体無いです。
そんな時に、便利なのが、山の道具をレンタルできるお店。
特にやまどうぐレンタル屋は老舗の山道具レンタル店です。たくさんの種類の山道具を取り揃えているだけでなく、富士山の5合目でレンタル品を返却できるなどの細かなサービスも人気です!
とりあえず、富士山だけ登りたいって人はぜひご検討を!
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最後に
以上、「富士山弾丸登山に持って行った持ち物リストを公開。持って行って良かったもの、持っていけば良かったものを振り返る」でした。