春らしさ満点の物を見に行ってきました！
菜の花です。黄色い絨毯、独特の春らしい匂い、今が最盛期でした。
北海道で菜の花で有名なのは滝川市。滝川市では、市内に点在する菜の花畑をすべて合わせると約177haにもなるそうで、日本一の作付量だそうです。
▼滝川の菜の花の様子はこちら
そんな滝川市の菜の花に負けずも劣らない菜の花が安平町というところにあるということを雑誌の情報でゲットしましたので訪れてみました。
僕は、滝川市と安平町両方の菜の花畑を同じ日に訪れてみましたのですが、安平町の菜の花畑の方が気に入りました。
2016年の見頃は5月下旬までだそうですよ。
安平町の菜の花畑は千歳方面からのアクセスが良い
滝川市は、自宅のある千歳空港付近から下道で2時間くらいかかるけれど、安平町の菜の花畑一帯には40分掛からないくらいで行けちゃいます。
追分駅という駅から東に少し行ったところに菜の花畑が点在しています。
千歳方面・苫小牧方面の人にとってはすごくアクセスの良い場所ですよ。
目印は追分ファーム。この辺に菜の花畑が広がっています。
安平町の菜の花畑はマップが用意されている
北のなのはな会という団体が安平町のどこに菜の花畑があるのかのマップを作成してくれているので、スマホにダウンロードしていけば、菜の花畑めぐりも楽ちんです。本当に助かります。
安平町の菜の花畑を巡ってみた
9つの菜の花畑が安平町には点在しています。
一応全部の菜の花畑は回ってみたのですが、この記事では、特に印象的だった菜の花畑の写真を載せていきます。
※撮影日：2016年5月22日
菜の花スポット④
追分駅方面から、安平の菜の花畑へ向かう場合、最初に行き着くのが、この④番の畑です。道路沿いに植えられている白樺の木の隙間から見える菜の花が綺麗でした。
菜の花スポット⑤
⑥の畑の横を通りすぎてすぐの駐車スペースからの見晴らしです。
もうね、一部分だけ、色味がおかしいもん。なんだこの黄色の絨毯は！ってのが素直な感想。
こんな綺麗にびっしりと栽培してくれてありがとうございますと感謝感謝の気持ちです。
ル・ペタウゴルフ場の入口付近から撮影するとこのような風景です。
こちらもル・ペタウゴルフ場入口付近で撮影。安平町は畑も多い地域で高低差がある風景なので、立体感のある写真を撮ることが出来て嬉しかったです。
菜の花スポット⑥
⑥番の菜の花畑は安平町の菜の花畑の中でも作付量が一番多い畑かも知れません。
⑦番の菜の花畑もかなりの作付量だったので、⑥か⑦が迫力のある光景に出会えます。
それぞれの菜の花畑の入口付近には場所を示す看板があるので、何番の菜の花畑に居るのかすぐに分かるようになっていますよ。
安平町の菜の花は、背丈がどれもほとんど同じくらいでした。
飛び抜けて背丈が高い花があれば、それにスポットを当てた写真を撮りたかったんですが、標準ズームレンズでは厳しかったです。
望遠かマクロレンズほしいな〜。
⑥番の菜の花はすこし傾斜のある場所に植えられていますので、奥行きのある景色になっているのが気に入りました。この日は少し、空が霞んでいました。もし、綺麗な青空だったらもっと素晴らしい菜の花と青空のコントラストだったのにな。
どこまでも続いているかのような菜の花は圧巻の光景でした。
菜の花スポット⑦
トラクターと土と菜の花畑。方角によっては空が霞んでいるのがもったいない。
人が出来るだけ写り込まないように工夫して撮影していますが、⑦番の畑が一番観光客で賑わっていました。
どこまでも続く菜の花畑。今まで本州でも菜の花畑見に行ったりしましたが、北海道の菜の花畑は段違いの迫力。
菜の花畑、こっちです。と言わんばかりの看板。
そして、なぜこんなところに郵便受け？
以上で、安平町の菜の花畑めぐり終了です。
最後に
それぞれの菜の花畑の近くには数台駐車できるスペースがあります。殆どの畑で、とくに混雑すること無く、駐車することができました。こんなに素晴らしい景色なのに、しかも日曜日に行ったのに観光客でごった返しにならないなんて北海道すごい！
③番の畑の北側に菜の花で作ったグッズなどの直売所があるみたいなので、それらも行ってみてくださいね！
今回は⑤、⑥、⑦の畑しか紹介しませんでしたが、他の畑も感動的な綺麗さですので、色々ぜひ回ってみて欲しいです！
