メルカリやヤフオクって使ってますか?僕は要らなくなった物とかを良くメルカリで売ったりしてます。
商品に少しでも興味を持ってもらうには、商品写真のクオリティって大事ですよね。背景がやたら生活感漂う写真とか、全体的に薄暗い写真とかはあまり良い印象無いです。
僕自身も今まではあまり商品写真に気を使ってなかったのです。これからはブログ用の写真撮影も増えることだし、試しに商品写真の撮影環境を整えてみました。
手っ取り早いのは撮影ボックスの購入
一番手っ取り早いのは、Amazonとかで売ってる撮影ボックスを買っちゃうこと。簡単に背景が白や青の綺麗な写真が撮れるそうですが、お値段が5000円程。でも、いつになったら投資が回収できるの。
LS deco 撮影ボックス60 【撮影ブース】ロールタイプ3バリエーション背景付き [エレクトロニクス]
- 出版社/メーカー: デジカメこむ
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 3人 クリック: 16回
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安く易くで作る
ということで、今回は、安く易くというコンセプトで、作りました。Google先生に聞いて回ったら、とても参考になる記事を発見!
↑では、日当たりの良い窓をシーツで覆って、柔らかくした太陽の光を使って撮影するという方法が紹介されています。
僕は、この記事の簡易版ということで、シーツではなく、レースのカーテンで試しました。
必要なもの
- 日当たりの良い部屋、窓
- レースのカーテン
- 台となる物(今回のは60cmくらい)
- 白紙
セッティング
もう、簡単そのもの。太陽が出てる時間に、レースカーテン1枚の状態にして、撮影物を置いた台を窓に近づけるだけ。
台が白ではない場合は、白紙を敷いておくと良いとおもいます。
カメラの設定(露出補正)
これ意外と大事。カメラの露出補正の設定もちょっぴりイジるといい感じになります。明るさを強調するために露出補正を+にします。僕は+2.0から+3.0の間あたりで撮ってみました。
作例
ということで、試し撮り。
iittalaと言うフィンランドのメーカーのコップ。お洒落で気に入ってます。縁のあたりがちょっと明るくなりすぎてるのはご愛嬌。
これもお気に入りのカメラレンズ。8万くらいしたんだよ。ってのはおいといて、白と黒のコントラストが綺麗に出てます。
無印良品で買った写真立てと初めて北海道旅行した時の写真。あの時は、まさか自分が北海道に住むことになるなんて思って無かったなぁ。
と、まー、これで一応、ぎりぎり戦えるレベルにはなったんじゃないかな。
まとめ
レースカーテンと太陽の光を使った撮影環境を整えてみました。使ったお金は実質0円!気が向いたら、自作で撮影ボックス、レフ板等も作ってみたいと思います。
ではでは〜。