春ですね!やっと北海道も暖かくなってきました。
河津桜とは
河津桜は、桜の品種です。桜で有名なのはソメイヨシノですよね。
ソメイヨシノと比べると、よりピンク色が濃い花を咲かせます。
また、早咲きで知られていて、2月上旬から咲き始め、2月下旬ころに見頃を迎えることが多いです。
開花してから見頃が終わるまで、約一ヶ月くらい掛かるので、長持ちする桜なんです。
河津桜まつりって?
静岡県の河津町で毎年、河津桜の時期に開催されるお祭りです。
会場は 河津駅周辺の河口から河津川沿いに4km程、河津桜が植えられて、綺麗な桜並木を観ることが出来ます。例年、100万人前後が来場するビッグなイベントです。
毎日、桜並木や名木のライトアップが行われるので、昼も夜も楽しめます!
河津桜まつりの情報サイトでは、期間中、日々の開花状況を公開してくれるのでいつ行けば見頃なのか、確認しながら計画を建てられるので便利ですよ。
会場へのアクセス方法
僕は、車で行きました。行ったのが土曜日だったからか会場に着くまでがしんどかった。
静岡県に入り、河津町へ続く天城踊り子ラインに入った途端、大渋滞で動いては止まっての繰り返し。全然進まない車、進んでいくのは時間だけ。
時間にはだいぶ余裕を持って出発してきた筈なのに、河津桜まつりの会場付近についたのはお昼ころ。
空いてれば1時間半くらいで行けるところを、倍の3時間以上はかかりました。
会場付近に着いてからは、駐車場探し。どこの駐車場も満車なので、どこかの駐車場の待ち列に並んで気長に待つしか無いです。
結局、散策スタート出来たのは13時前くらいでしょうか。
河津桜まつり(昼の部)
▲河津桜まつりの旅は河津駅前からスタート。このへんではまだ祭りっぽさはあまり感じませんね。
▲駅前から線路沿いの道から本格的に桜並木のスタートです。たしかに、僕の知っている桜よりもかなりピンクだ~。
▲河津桜まつり、ピンク一色だと思いきや、大間違い。鮮やかな菜の花イエローも一緒に楽しむことができ、うまく写真を取れば、ピンクと黄色の絶妙なコントラストを表現することができるのです。
▲川沿いの歩道に出ると、そこは、桜並木で桜のトンネルが完成しています。
それよりも、この混み具合!歩道が人で埋め尽くされています。人混みがこんなにすごいのに、イライラしてる人いなかったなー。みんな楽しそうにしてた。
桜のパワーすごい。
▲桜の花をアップです。そういえば、桜の木にメジロが止まっていたりしてたよ。
写真取ろうとしたけど、すばしっこくて僕には無理でした。
▲橋の上から、川沿い両サイドの桜並木を撮影。
▲もちろん河原にも降りることが出来るのです。
この日はすっきりとした青空でぽかぽか陽気の気持ちいい一日でした。
▲結構気に入っている写真。
全体を撮ることだけに気を取られてたけど、一部分を切り取るだけでも結構いい写真になるんだなって気付きました。
そして、この写真を我がブログのスマホ版のヘッダ画像に設定しました。
▲河原に降りるとそんなに人はいません。
▲お待ちかね。黄色とピンクのコントラスト。河津桜まつりのポスターでも菜の花と河津桜のコントラストの写真が使われたりします。
菜の花が例年よりも不作だったみたい。もうちょっと菜の花が咲いていて一面黄色だと嬉しかったかなー。
でも、これでも十分感動的な綺麗さです。
▲以上で昼の部は終了。
河津桜まつり(夜の部)
一旦、宿にチェックイン後、小休憩を挟み、河津桜まつりのライトアップを見に行きました。
▲夜桜も綺麗です。これは手持ちで撮ったのでノイズが酷い。
▲三脚投入。カメラを真上に向けて、お月様と桜をコラボさせました。
▲ライトアップされた桜並木をパシャリ。これにて河津桜まつりの旅は終了です。
余談(沼津港の美味しいお店)
翌日は、帰宅前に、沼津港に立ち寄りました。「魚河岸 丸天」というお店の美味しいかき揚げ丼を食べました。
▲見た目が強烈~!ちょっと、油っこかったけど、味は最高でペロッと食べられたよ。
河津桜まつりへ行くときの注意点
- 車で土日に行くなら大渋滞は覚悟しよう。静岡県内に入ってから河津桜まつり会場までつくのに通常の数倍(3~4時間)は掛かるかも。
- めっちゃ歩くことを覚悟しよう。会場の端から端まで約4km、往復すれば約8km。それを昼の部と夜の部でやれば、総歩行距離は16km。もちろんいろいろ寄り道したり遠回りしたりするので20kmくらいあるくかも。
- ライトアップも観るなら防寒着必須。桜まつりとはいえ、2月の下旬です。夜は冷え込みます。手袋、マフラー、コートはあったほうがいいと思います。
まとめ
河津桜まつりは祭り期間中に100万人くるっていうのも頷けるほど綺麗な桜でした。2月なのに桜、不思議な感覚でしたが、こういうのもなかなかいいですね。
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