富士山の麓では長渕剛がオールナイトでライブをやっていたあの日、日本で一番高い山、富士山を制覇しました。
日頃の行いが良いので運良く、感動的なご来光も拝めましたよ！
実は天気予報では雨となっていたのですが、登山中はずっと快晴が続き、「こんな快晴が続く富士山はめったにない！君たちは運がいいよ！」と富士山登山ベテランのおじさんに言われて気分良くなりました。
因みにこの登山は、フルサイズミラーレス一眼のSONY α7Ⅱを購入してから初めての登山。
ｵｽｽﾒ！富士山弾丸登山に持って行った持ち物リストを公開。持って行って良かったものなど
- 富士山へのアクセス
- 登山ルート
- 弾丸登山
- 18:00 富士スバルライン五合目に到着
- 20:50 富士山六合目到着
- 24:00 富士山八合目到着
- 26時20分頃本八合目到着
- 29:00 9合目付近で、御来光を拝む
- 30:00 富士山登頂！
- 35:00 下山完了
- 富士山に登ってみて
- 最後に
富士山へのアクセス
東京から高速バスを利用して富士山に向かいました！
登山ルート
富士山登山には4つのルートが用意されています。
- 富士スバルライン五合目から登る吉田ルート
- 須走口五合目から登る須走ルート
- 御殿場口新五合目から登る御殿場ルート
- 富士宮口五合目から登る富士宮ルート
この中でも一番ポピュラーな吉田ルートを選択しました。
弾丸登山
居心地悪そうな富士山の山小屋に泊まって登るのも、弾丸で夜通しで登るのも大して疲労感が変わらないだろうとの判断で、弾丸登山を結構しました。夜登り始めて、頂上でご来光拝んで、そのまま下山という計画。
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18:00 富士スバルライン五合目に到着
吉田ルートでの富士山登山の出発点となる富士スバルライン五合目です。レストラン、売店、おみやげ屋、トイレなどがあるので、出発の準備を整える事ができます。
ちなみに、5合目の時点で標高約2300m。ちょっとした山ならすでに頂上のレベルです。5合目では体を高地に慣らすため2時間後くらいボーっとしながら、富士山登山への期待を膨らませておきました。そしていよいよ、20時ころ出発。
ご来光予定時刻は翌朝５時頃。この時は、まさか、ご来光を山頂で拝めないとは思ってもいませんでした。人の渋滞すごすぎた・・・・。
20:50 富士山六合目到着
六合目まではほぼ登りなし。むしろちょっと下ったりして、無駄歩き感半端ないけど、仕方ない。
24:00 富士山八合目到着
日を跨ぐ頃、富士山の8合目へ到着しました。
みんな考えることは一緒。 土曜夜から日曜に掛けての弾丸登山だったので、めちゃくちゃ混んでいました。各合目には休憩のベンチがありますが、椅子取りゲーム状態（笑
常時快晴だったので、満天の星。小型三脚持っていけばよかったと少し後悔。
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麓の街並みも綺麗でした～。ご来光の期待も膨らみっぱなし。
26時20分頃本八合目到着
富士山本八合目。右上に見える無数の明かりは、登山客のヘッドライトが連なっているものです。もう渋滞で一歩進んでは、30秒停止の連続。ご来光までに登頂できるか怪しくなってくる。
29:00 9合目付近で、御来光を拝む
結局渋滞は、激しさを増すばかり。そして、9合目付近に差し掛かった時、ご来光を山頂で見ることを諦める決断をしました。「山頂で見るご来光も9合目で見るご来光もそんなに変わりないでしょ。」と自分に言い聞かせる。
登山道には陣取れないので、登山道を少し外れたところに腰掛けご来光を静粛に待つことに。
空が明るくなってきた！期待感は最高潮に。
太陽の頭が見えた！
御来光！！太陽の出現と同時に湧き上がる歓声。この時ばかりは登山客の一体感すごかったです。
刻一刻と変わっていく絶景にただただシャッターを切る。
夜が明けました。
完全に太陽が登ると一気に暖かくなり始めました。
太陽光を反射する石も綺麗だった。
さ、御来光を見ておしまいではありません。登頂&下山があるのです。
山頂まで続く行列。富士山に行く場合はこのくらいの混雑は覚悟しましょう。
30:00 富士山登頂！
いやー、本当に長い時間をかけて登りきりました。山頂も混雑やばい。
辺りが明るくなって気づきました。雲海がとっても綺麗。そして、空ってこんなに青いんだ。
御朱印帳&御朱印を購入。
35:00 下山完了
富士山の登山道ってこんな感じで、とっても殺風景でつまらない。なので、下山の写真は割愛！無事、11時ころ下山完了し、お風呂入って、帰宅しました。
富士山に登ってみて
時間には余裕を持とう！
20:00に五合目をスタートしました。御来光までに登頂するのなんて余裕だろうとおもっていましたが、8合目付近からの渋滞が酷く、御来光は9合目から見ることになりました。どうしても山頂で御来光を見たいって人は、山小屋泊を利用するか、18:00や19:00に五合目を出発した方がいいかも。
富士山は登る山ではなくて見る山
個人的には、富士山にまた登りたいとは思いません。山肌むき出しの単調な登山道、頂上まで続く信じられない程の行列はもう一度体験したいとは思えません。そして当たり前だけど、富士山に登ると、富士山の雄大な佇まいを見れない。富士山は「登る山」ではなく、「見る山」だなって思った。
最後に
そろそろ登山シーズン到来です！今年はどこに登ろうかな～。
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