全国的な話で夏の花といえば、ひまわり。
北海道には北竜町のひまわりの里というひまわり畑が有名らしい。札幌や千歳からのアクセスもそこそこよく(といっても高速使用で2時間ほど掛かる)、圧巻のひまわり畑を見ることが出来るということで土日は大混雑間違いなしの絶景観光スポットです。
ひまわりの見頃に合わせて、ひまわりまつりが開催されています。
北竜町のひまわりの里のアクセス
場所はこちら!札幌方面から向かうと275号線沿いの左側に面しています。
- スポット名:北竜町 ひまわりの里
- 北海道雨竜郡北竜町字板谷143-2
- 入場料:無料(迷路に入るには入場料300円必要)
- 駐車場:あり(無料)
ひまわり畑
23.1ヘクタールの広大な土地に150万本のひまわりが辺り一面に咲いています。規模的には日本一を争う畑らしいです。
ひまわりの里を8月上旬に訪れましたが、⑦の上のひまわり畑が一番元気よく、綺麗な黄色に咲いていました。一方、見晴らし台がある、④、⑤のあたりの畑のひまわりはすこし疲れ気味な感じでした。
訪れるなら午前中がおすすめ!
ひまわりの里を訪れるなら午前中がおすすめです!その理由は2つです。
昼前からは混雑
僕が現地についたのは休日の10時少し前、その時点ですでに駐車場はほぼ満車。帰路についた11時ころには、駐車場に入る車待ちの渋滞が出来ていました。せっかくの楽しい観光。渋滞でイライラしないためにも、早めの到着をおすすめします。
ひまわりは東に向かって咲いている
ひまわりは東の空を向いて咲いています。ひまわりの表を撮影しようとする場合、午前中なら順光ですが、午後だと完全に逆光になってしまいます。ひまわりと青空のコラボレーションを撮るには午前中がおすすめです!
ひまわりの里で北海道の夏を満喫
訪れた日は、30度を超える真夏日。そこら中で「あっちーな、おい」という声が聞こえてくる夏真っ盛りの日でした。
休日の10時前ころから散策開始。早速、一面のひまわり畑がお出迎えしてくれました。なだらかな傾斜のある畑なので、すこし、奥行き感があって見栄えがあります。
見晴らし台から角度を着けて、ひまわり畑を撮ることができます。望遠レンズを使用して、画面一杯に黄色の花が入るようにしました。
ひまわりの里では、300円を払えば、ひまわり畑の中に入ることが出来ます。畑内は迷路になっていて、家族連れやカップルが楽しめる工夫が成されています。
歩きでも無理なく散策できますが、効率よく回りたい人むけに、100円でレンタサイクルが用意されています。自転車の色も、ひまわりとよく合う色合いになっていました。
マップ上での⑦の上の畑は、元気のいいひまわりでいっぱいでした。
青空バックで。夏っぽい雲が出てくれていれば、尚良かったのですがね。
風車もあります。
とりあえず、色々撮ってみる。
やっと夏が来たんだな〜って実感できる1日でした。
こういうひまわりも咲いています。世界のひまわりを北竜中学校の生徒さんが栽培しているようです。この赤茶色のひまわりは中国の品種だそうです。㉚種類の世界のひまわりがあるので、勉強になって面白かったです。
最後にひまわりソフトクリームを食べて終了。ひまわりの種が練り込まれたソフトクリームです。値段は300円。
最後に
以上、北竜町のひまわりの里に行った話でした。8月下旬はでは、ひまわりの見頃が続くみたいなので、夏休みの観光スポットにもおすすめです!