いつも向かい風

カメラ好きが、試される大地、北海道で試されるブログ

ヨコハマのアイスガード5プラス(iceGUARD 5 PLUS)を購入&装着【フィットハイブリッド4WDのスタッドレスタイヤ選び】

スポンサーリンク

スポンサーリンク



f:id:matka1014:20161029085637j:plain

雪国ドライバーの必需品、スタッドレスタイヤを購入し、フィットハイブリッドに装着しました。

僕が住んでいる北海道では、「とりあえずブリジストン履いとけ」と先輩方にオススメされるほどブリジストンを信頼している人が多いのです。

ブリジストンのBLIZZAK VRXとヨコハマのアイスガード5PLUSを最終候補にしましたが、色々自分なりに調べたり話を聞いたりした中で、アイスガード5PLUSをフィットハイブリッドに装着することにしました。

既に何回も雪道(峠越え含む)を走っていますが、今のところ、性能面での不満はなく、アイスガード5プラスを選んで正解だったと感じています。

フィットハイブリッド4WDのタイヤサイズについて

f:id:matka1014:20161112220544j:plain

フィットハイブリッド4WDのタイヤのサイズは純正サイズだと、185/60/R15というサイズです。これが、結構高いです。最初、純正サイズのVRXをホイールセットでオートバックスにて、見積もりをお願いしたら、110,000円くらいになって「なんだか思ってたのと違う・・・」ってなりました。

ところが、話を聞いていくと、上手に節約する方法があるようでした。

答えから書くと、175/65/R15というサイズのタイヤを取り付けるということでした。純正サイズと外周がほぼ同じになるため、フィットハイブリッド4WDに問題なくマッチする上にお値段がかなり安くなります。

わざわざ高いお金出して純正サイズに拘る必要はないので、175/65/R15を採用することにしました。

アイスガード5プラスとVRXの比較

 アイスガード5プラスVRX
発売年 2015年 2013年
値段 標準 割高感
燃費 良い 悪い
性能
持ち 良い 減りが早い

発売年

BLIZZAKのVRXは2013年に発売されたモデルです。それに対して、YOKOHAMAのアイスガード5プラスは、2015年に販売が開始されたモデルです。

2013年当初は、性能面でVRXが頭一つ抜け出ていたのは確かなことだそうです。ですが、それから長い年月が経過しています。

どの世界でもそうだと思いますが、1年1年の技術の進歩はものすごく早いです。2013年発売の一眼レフカメラとか自分なら絶対買わないもんなぁ。

そういう意味で、VRXが2013年発売と知った時は、ちょっと他も見てみようかなって気持ちになりました。

値段

ブリジストンのタイヤって高いです。アイスガード5プラスよりもVRXの方が、15,000円程高かったです。(ホイールセット・工賃込)

燃費

アイスガード5プラスは、エコ性能に非常に拘ってくれています。

一方、VRXは、タイヤ自体が柔らかい作りなので、転がり抵抗が増え、燃費が悪くなるらしいです。「燃費ばかり気にして何が楽しいの?」って言われそうですが、車はタダの足としか思えない人にとっては1に安全、2に燃費、3、4も燃費で5も燃費で良いと思います。

性能

アイスガード5プラスとVRXなら、明確に実感出来るほどの差はないです。(タイヤ店の店員談)

持ち

1年目良くても、2年目は滑りを感じ、3年目はダメダメなんてことでは困ります。VRXはタイヤ表面が柔らかいため、減りがえげつないらしいです。特に、HV車&4WD といった車体重量の大きい車種になると減りが早いそうです。

フィットHVにはice GUARD 5 PLUSが適切

「とりあえず、ブリジストン」と言われていましたが、割高・燃費悪い・減りが早いではVRXを選ぶ理由がありません。今回は、アイスガード5プラスを購入しました。

アイスガード5プラスを履いて走った感想 

f:id:matka1014:20161112225809j:plain

ここからは、実際にアイスガード5プラスを履いた感想レビューです。

ドライ路面の走行(燃費など)

燃費

まずは、燃費の話から。

f:id:matka1014:20161112223710j:plain
こちらの写真は、アイスガード5プラス(IG50+)を履いて、2日後くらいの燃費計の数値。自宅から30分圏内のとある湖に行った時のデータなのですが、燃費計で23.0km/lでした。

夏場なら、間違いなく27km/l〜31km/lの燃費で走ることが出来たコースです。ですので、この結果になった時、「うわっ・・・、燃費最悪じゃん」ってがっかりしました。

ところが、この燃費悪化の原因はどうやらスタッドレスタイヤが悪かったのでは無いということが判明しました。

 

f:id:matka1014:20161112224051j:plain
こちらは、先程と同じコースを別の日に走ったときの燃費計の数値です。燃費計は30.8km/lとなり、アイスガード5プラスを履いた状態でも、夏場と同等の燃費を叩き出せることが明らかになりました。

燃費が落ち込んだ日の原因は、暖房を使用していた事と低温によるリチウムイオンバッテリーの性能低下だったと考えられます。

以上の事から、アイスガード5プラスの燃費性能は夏タイヤ並と考えて良いでしょう。

関連記事!フィットハイブリッド4WDの実燃費はどのくらいかを公開してみる!カタログ値以上もありえる?

乗り心地

夏タイヤの時は感じることの無かった、ちょっとした段差で跳ねる様な感覚を感じたり、今まで聞こえなかった音が聞こえたりはするのですが、乗り心地が悪いというほどではありません。

雪道の走行

大事なのは、雪道でのグリップ力です。アイスバーン、ブラックバーンはまだ経験していません。

雪道では、急の付く運転は御法度です。急発進・急ハンドル・急ブレーキ。これらの急が付く運転をしないように心がけた上でも感想ですが、全く雪道に対して怖さを感じることはありません。

ブレーキを踏めば、しっかり路面と密着し、引っ掻くように止まってくれます。轍のようなところでも、急ハンドルを切らなければ、問題ないです。

アイスガード5プラスのお陰で、厳冬期もいろいろな場所に写真を撮りに行けそうです。

ネットで買うとお得らしい

関連記事!フィットHV新車購入後に買って良かったおすすめのカー用品

タイヤはネットで買ったほうが断然お得らしいです。僕は、初めての購入でしたし、自分でタイヤ交換出来ないし、オマケとか追加サービスとか色々してくれたので実店舗でアイスガード5プラスを購入しました。

もしネットで購入して、自分でタイヤ交換を出来きたなら、10,000円くらい安くなりそうです。

次回買い替えの時までには、車のメンテある程度は自分でできるようになっていたいです。

会社の同僚は、フジコーポレーションというネットストア(下記リンク)からアイスガード5プラスを購入したらしいので、フジコーポレーションは信頼できそうです。