今年のはじめに北海道に移住してきたので、北海道で迎える初めての夏。
北海道の夏は本当に最高だった
本州にいた頃の夏といえば、暑い、蒸し暑い、ちょっと外に出るだけで汗っかきの僕は滝のように汗をかく。だから、どこにも行きたくないという結論に至ってしまう。
過去の写真フォルダを見返しても、真夏の写真の数は圧倒的に少ないです。
それに対して、北海道の夏は本当に最高でした。
日中でも30度を超える日は殆ど無し。25度以下の日だってありました。
窓を開けて寝ると、深夜に寒さで目が覚めます。本州から来た人にとっては、本当に天国でした。
「最高でした」と過去形なのは、すでに秋の気配を少し感じるからですww
写真で振り返る北海道の夏
ブログでは公開しなかった写真を中心に北海道の夏を振り返っていきます。
夏の始まりは七夕から?
夏っていつからなんだろうな〜って思った時に、思い浮かんだのは7/7の七夕の日。
ちょうど七夕の日は、支笏湖という湖で星空を撮影していました。湖岸のナトリウム灯が、まるで夕日のように写り込んでくれたので、天の川と夕日のコラボのような写真になりました。
美瑛の青い池には何度も行った
美瑛の青い池には、7月と8月の2ヶ月で4回か5回は行きました。自宅から、片道3時間くらいですが、広大で信号のない北海道の道路はストレスを感じさせません。
どうしてもリフレクションシリーズになってしまう。
その日その日の太陽の具合や空の具合で池の青さが違ってて毎回楽しませてくれます。
青い池ばかりに目を取られますが、背後にそびえ立つ十勝連邦も良い感じ。噴煙をあげてて良い雰囲気でした。
青い池から上流に数キロ行ったところには、白ひげの滝という滝があります。青い池と同じ水源なので、青い水が流れる滝です。青い池を訪れる際は是非セットで訪れたい場所です。
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青い池以外も美瑛には魅力一杯
美瑛は青い池以外にもたくさん良いところがあります。
写真好きなら1日楽しめる場所です
新鋭の丘から朝日が登るのを眺める
太陽が顔を出した瞬間は静けさの中に、熱い何かを感じる。
爽やかな画像だけど、基本徹夜で過ごしているので、眠気MAXな中シャッターを切る。
四季彩の丘には、色とりどりの花が咲き乱れていて、どこを切り取っても、様になる。そして、四季彩の丘には、やたら外国人観光客が多い。ツアーのコースになっているのだろうか。飛び交う多言語の中にポツンと入り込んでしまうと「あれ?ここはどこの国だっけ?」と心のなかでなんども繰り返す。
夜も素晴らしい。美瑛はいい意味で何もない。街灯もほとんどありません。だからこそ自然の美しさが際立ち、星空もくっきり綺麗。肉眼だともっと綺麗に見えるのに、カメラで再現しきれないのが悔しい。
支笏湖だって負けていない
自宅の近場(車で30分くらい)、支笏湖(しこつこ)もなかなかすんばらしい景色が広がる場所。
特に支笏湖、幌美内駐車場から眺める朝焼け・朝日はとてつもなく綺麗で爽やかです。
支笏湖の本気はまだ見ていないと信じてこれからもちょくちょく通う予定。
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この夏の本当のお気に入りは樽前ガロー
樽前ガローという苫小牧市にある渓流には、何度も通っています。樽前ガローの良い写真を撮りたいと思って、望遠レンズの購入に踏み切りました。思った通り望遠レンズの方が良く撮れました。
雨の日の樽前ガローも良い雰囲気です!これからも樽前ガローの定点観測やっていきたいですね。
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帯広の勝毎花火大会2016に一人で参戦
夏の〆(?)は花火大会。帯広の勝毎花火2016に行ってきました。家族連れや、カップルや友人同士が多い中、僕は一人で突入。精神的にはかなりやられましたが、写真撮影事態はめっちゃ楽しかった。グランドフィナーレの曲(TRIPLANEのモノローグ)がとても印象的で、ヘビロテ中です。
勝毎花火大会2016に行ってきた!合計2万発の北海道最大級の花火大会を鑑賞!グランドフィナーレの曲が良かった! - いつも向かい風
帯広にはこれぞ北海道という景色が多くて、とても感動しました。今度、じっくり帯広方面の撮影旅行もしたいです。
最後に
まだまだ、この夏に撮った写真はたくさんあるけど、取り敢えずこの辺で一旦お開き。これから、北海道の秋、北海道の冬、そして北海道の四季を楽しんで行きます。