ルーヴル美術館の「あれ」に似ている物があると話題の公園があるのです。
その公園の名前はモエレ沼公園。
札幌市街地から車で30分。新千歳空港からは車で1時間ほどの距離です。
モエレ沼公園にはルーヴル美術館の「ガラスのピラミッド」にそっくりなシンボルがある
ルーヴル美術館の「あれ」とはガラスのピラミッドです。
ルーヴル美術館のガラスのピラミッドは、ルーヴル美術館の中央入口にもなっている有名なオブジェです。
▲ルーヴル美術館のガラスのピラミッドはこれ。フランスの観光ガイドなどで必ずと言っていいほど登場するのではないでしょうか。
これにそっくりな物がモエレ沼公園にもあるのです。
モエレ沼公園を散歩してきた
ということで、モエレ沼公園を散歩してきた時の写真を紹介していきますよ。
はい、いきなり本題が登場。モエレ沼公園のガラスのピラミッドです。
こちらの、モエレ沼公園のガラスのピラミッドはイサム・ノグチという彫刻家がデザインしたとのことです。
こうやって写真でルーヴルのガラスのピラミッドと比較すると、モエレ沼公園のピラミッドってでかいんだな。
近づいてみた。
たしかに、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドに似てるな〜。フランスに行かずにフランスの気分味わえちゃうじゃん。(誇張表現)
単純に綺麗なガラスだな~。青空の青さを吸収して、空と一体になっているかのように見える。
モエレ沼公園のガラスのピラミッド、中にも入れますよ。
中は、太陽の光を暖かく取り込んでいて、人々の憩いのスペースになっていました。
ガラス張りのピラミッド内部って夏は蒸し風呂状態でしんどいじゃないかって思ったけど、雪を活用した冷房システムで効率的に快適な温度にしてるらしい。
僕が行ったのは春先だったので、ちょうどいい感じにぽかぽかした室内でしたよ。
ピラミッドの中を堪能したので、モエレ沼公園の散歩を再開。
モエレ沼公園はとてつもなく広い公園なので、ガラスのピラミッドの他にも、見どころがたくさんあるのです。
モエレ山に登ってみた
時間の都合上、全部は回りきれなかったので、モエレ山っていう山に登ってみました。
山とは言っても、標高は62mしかなく、コンクリートの階段で舗装されているので、10分以内で頂上まで登れます。
奥に見えるこんもりしているのがモエレ山。可愛らしい山です。
写真を取りながら山頂に向かいます。逆光の時間帯で良い雰囲気でした。
モエレ山の頂上までは、このような階段が続きます。
モエレ沼公園は、家族連れやカップルが多いので、僕みたいに1人で突撃すると切ない気持ちになるので注意です。
さくっと頂上に到達。今年2回目の登山に成功ってことにしておこう。
高台からの見晴らしが良かった。
ここから見る夕日もキレイなんだろうな〜。
モエレ山も満喫したことですし、帰路に着くことにします。
モエレ沼公園はこの他にも魅力がいっぱい
今回は、時間の都合上、ガラスのピラミッドとモエレ山しか回れませんでした。
モエレ沼公園には、海の噴水、サクラの森、プレイマウンテン、モエレビーチなどなど、この他にも魅力のある施設やオブジェがたくさんあります。
家族連れやカップルでも楽しめる公園なので、週末のおでかけスポットとしてオススメだと思います。
暖かい日に、1日フルでのんびり過ごしてみたいと思わせる公園でした。